一般的に「いい動画」とはどんな動画でしょうか?

派手なCGやアニメーションをふんだんに使った動画でしょうか。それとも人気のある芸能人が出演した動画でしょうか。もちろんどちらも正解とはいえません。動画の良し悪しを判断するには「その動画が視聴者の視聴目的にマッチした動画であるかどうか」を考えてみればいいでしょう。

表現は手段に過ぎない

例えば、カメラのメンテナンス方法を説明する動画に芸能人は必要でしょうか。必要なのは、該当部分の接写映像や、手順をわかりやすく説明するナレーションといったものです。では、そのカメラを販売するためのプロモーション動画の場合はどうでしょうか。この場合は、ブランドイメージを向上させる芸能人を起用するのも効果的だと思われます。

つまり最初に考えるべきは、その動画は誰のどんな目的のために制作するのかということです。これを明確にしたうえで、その目的を果たすために最適な表現(手段)を選択していきます。目的を忘れ手段ありきで制作されたものは、得てして失敗しがちです。

動画の完成度を上げる10のTips

制作する動画の目的を明確にしたら、目的に基づいたシナリオを作成し、いよいよ実際の撮影がスタートします。ここでは動画のジャンルを問わず、撮影や編集を行う際に、気を付けておくべきことをいくつか簡単に紹介します。

1)短い尺が好まれる

YouTubeの動画を見てもわかるように、いまは数分程度の短い尺が主流となっています。長尺の動画でも、いくつかに分割して見せることは必須といえます。

2)インパクトのある掴み

視聴者の興味を惹きつけて逃さないためには、インパクトのあるオープニングが重要です。「掴みはOK!」と思われるように、最初の10秒を強く意識しましょう。

3)効果的に「間」を使う

アクションの前に一瞬の間を入れることで、そのアクションはより強調されて伝わります。撮影時に「間」をとれなかった場合は、編集で挿入することも可能です。

4)カットのつなぎ目はシンプルに

動画編集の初心者ほど、ここぞとばかりに派手なエフェクトを差し込みがち。結果的に、何をやりたいのかよくわからない動画になってしまうこともあるのでご注意を。

5)基本的に手ぶれはNG

ドキュメンタリー的な意図があるような場合は別ですが、手ぶれ映像は見ていて気持ちいいものではありません。三脚を用意して安定した映像を撮るようにしましょう。

6)撮影は明るい場所で

同じ内容でも映像が暗いとネガティブなイメージを与えます。明るい場所で撮影することも重要ですが、室内の場合は照明機材を使用できるとベストです。

7)補足するグラフィックを使用

撮影したカットを繋げば動画は完成します。ただし、それで伝えきれない場合は、映像の中に補足的なグラフィック(矢印や吹き出しなど)を使用すると効果的です。

8)テロップは読ませずに見せる

映像にインパクトを持たせたり、内容を補足するためのテロップは重要です。挿入するテロップと背景にはコントラストをつけ、短いコピーで「見せる」テロップにしましょう。

9)映像素材は多めに編集は短めに

撮影時間が許す限り、カットは多めに撮影しておいたほうがよいです。ただし編集ではそれをすべて使うのではなく、ベストの素材をシンプルに繋ぐことを心がけましょう。

10)視聴を増やすための発信と拡散

どんなにいい動画を作成することができても、人の目に触れなければ意味がありません。SNSでの拡散や、Webでの公開時にSEO対策などを施すことも必要です。

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